相合傘の中なのかな 触れ合う度傷をつけて この先影と光の中 井の中で代わる代わる 買い替え時の分からぬ傘 よく忘れるのにまだある そんな人とは例えがたく 忘れないのに無くなりそう 明日見たことない天気ならば 迷わず君の家に行こう 世界のまだまだ知らない場所に 想いを馳せるような感じで あなたとのこれからを見つめている 傘の内側の小さな世界が いつも平穏であるために 雨が降った後は 虹なんか探してみようか 自販機でなぜか読み取られない 百円玉みたいに 確かにあるのに伝わらない この気持ちに応えて 明日見たことない空を眺め 知らない道を歩いて行こう 身体が宙に舞うような 憂鬱が地を這うような まだまだまだまだかな まだまだまだかな この世に立って何十年 いつでも晴れ時々雨 だめだめだめだめかな まだまだまだだめかな 明日晴れるのかな 明日荒れるのかな 明日見たことない天気ならば 迷わず君の家に行こう 世界のまだまだ知らない場所に 想いを馳せるような感じで あなたとのこれからを見つめている 傘の内側の小さな世界が いつも平穏であるために 雨が降った後は 虹なんか探してみようか 晴れが続いたなら 雨なんか 探してみようか