歌詞
恒星が溺れていく海の果て どこにも行けない僕らのよう 漂う死の匂い、 沈黙の水面に呑まれて消えていった 僕の右手では何もできないまま、 朝を待った 軋んだ夜の天井が音を立てて、 僕らは祈った 暗闇に奔っている錆色の罅割れ、 そこから染み出した明日を 塞いだ耳の鼓膜を叩く、 海鳴りが僕らの足に絡まって 歩き出すこともできないままで、 紅く濁った昨日が終わるのを 待っていた 軋んだ夜の天井が音を立てて、 僕らは祈った 暗闇に奔っている錆色の罅割れ、 そこから染み出した明日を
7曲 | 2021
このアルバムの収録曲
- 1.ポワソン・ダヴリルについて (Cover)
- 2.包まれた街
- 3.海鳴りの夜明け
- 4.とても素敵な六月でした (Cover)
- 5.優しいてのひらで心臓を包むように
- 6.命なんていらなかった
- 7.過ち
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