君のいるその場所に届くように いつも背伸びして暮らしてた 聞こえるよ呼ぶ声が風にさえ 今も同じその声が 茜色の遠い空に 光る明星に君の面影を重ね ねえ君が見てた夢は もう随分昔のこと 泣かないほど強くないから今だけは 君のことを偲ばせて 言葉がとても足りなくて 言いたいことも 何も言えないままだけど 頬に光る星はやがて 君と見た空に渡る架け橋に変わる ねえいつか君のように あの星にたどりつける? ねえいつも見てて欲しい もう今は一人じゃない 君に伝えたいことばかり多すぎて とても後悔しているよ 泣かないから忘れないから 君といつも いつも一緒に生きている