初めて見た時は微笑みの中に 淋しそうな悲しそうな戸惑いが 見えた 「僕が守ってあげるよ」一言が 言えないままで黙って君を見送った どれだけ思い募れば あなたへと届きますか 君との思い出だけが ゆらりゆらり揺れる 何度も見た夢はあなたとの暮らし 嬉しそうに楽しそうにはしゃいでる 君と 少しだけ得意そうな僕がいた 君が元気でいられることが嬉しくて どれだけ暦めくれば あなたまで届きますか 帰らぬ思い出だけが ゆらりゆらり揺れる 何年経っても君はあの頃の 若さのままで笑顔のままで 変わらない どれだけ思い募れば あなたへと届きますか 君との思い出だけが ゆらりゆらり揺れる