魅かれていく身体 抑えられない 押されてる背中 前さえ見えない 足元が何故か 苛立つのさ 君を呼ぶだけで 埋まるわけない 夢はここまでで 嘘になるとでも言うのか 迷わせて 迷わせて 我を忘れるほど甘く 辿着けぬようにはやく 消えないだけ 醒めないだけ 痛みを断切る 恋じゃなく 君を失うよりはいっそ 目を閉ざして 剥がれていく壁が 支えられない 本当の事などもう 知りたくもない 頬撫でるくらいなら ここを刺してくれ 見つめりゃそれだけで 理解りあえるとでも言うのだろう 限られて 限られて 光を集めるようにはかなく 昨日にすがるように 脆く 通わせて かよわせて 二人を結べるようにはやく 君を抱きしめたのはいつ? 君は目をあけて 何処を見てるの? 全てはこのまま 嘘になるのかも 迷わせて 迷わせて 我を忘れるように甘く 辿着けぬほど深く 見えないだけ 認めないだけ 痛みを断切る恋じゃなく 君を失うよりはいっそ 目を閉ざして