立ってる僕等の傍の 煮切らぬ同じ空気も 謳ってる時代の寵児も 通り雨に打たれた昨日 流れる雲の隙間 見ていたっけ 込上げた思いを降らす気だ 繰返す誇らしい心で また何かを忘れても 舞上げる片道の羽根で 世界をそっと見下ろす 抱締める向かい風も 追い風に変わるとしよう 理解ってるさ明日の事も ほら束の間の夢を見ろ この手は今何が出来るんだっけ? 諦めた事など無かったが 繰返す新しい言葉で また何か失ってくよ 張裂ける程羽根拡げて 痛みはきっと知らない この手では我身を守るだけ 積上げた思いを揺らす気だ 繰返す誇らしい心で また何かを忘れるよ 舞上がる片道の羽根で 答えをそっと見下ろして 見下ろしてる