理性まで崩れ落ちて青ざめてる そんな夜 クローゼットが聞こえる もう一人の僕の声 部屋の隅で息を潜め そっと覗いた私が 膝を抱え待ち続ける 影に紛れて 影に鍵をかけて罪と混ざり合う ねえ、何が悪いの? 理想をがんじがらめに押し潰され 躱す為に全てを嘆き 今は目を伏せ生きてる 僕の世界 本当を表せばまた塞ぎ始める 重なる夜 眠れぬまま踊り狂い明かそう 過去と未来... 嘘に染まり... 腐り果てた... 真実 目を開いた人形になり心閉ざし 微笑む 部屋の隅で音を立てず虚無と戯れ なぜ答えないの? そっと癒やして欲しい 描けない夢握りしめた僕と 踊りましょう 求められる自分を演じてから 自分じゃなくなり 思い乗せてこのまま焼き尽くして 何も残さずに 躱す為に全てを嘆き 今は目を伏せ生きてる 僕の世界 本当を表せばまた動き始める