AWA

Pocket Anthology

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  • 2024.07.23
  • 4:50
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歌詞

くだらなくて愛おしい 振り返ればそんな足跡ばかりだ 書きかけでオチもない 色褪せてる日々のページめくれば 長過ぎる夜の向こうに あかりがひとつ灯る様で ポケットの中アンソロジー 一杯につめて出かけよう 同じ物語の中僕らは笑ってた もう戻れないあの頃に忘れ物した 気がして ふと立ち止まってはまた読み返す 誰もいない道の上 解らない事が可能性 缶コーヒーでいつまでも語り合った 知ってる事は増えたけど いつの間にか描けない絵空事 ソーダ水越しに眺める様 手の届かない記憶達が ポケットの中アンソロジー いつも握りしめている 違う物語を今僕らは書き綴る 折り目が付いて くすんで どれだけ古びたとしても 輝きを失わずにあの日々は蒼いまま ポケットの中アンソロジー ひとつひとつ綴じ直そう くだらなくて愛おしい物語が また僕を歩かせる 忘れはしないだろう 何年経ったとしても ずっと残っている 二度と会えなくても

8曲 | 2024

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