どうして 頭が回って こうして 足りないまま 安静 安静 暇もないのに 反省 反省 息もたず さして 進展もないまま 生きて 笑えないな 灰色に染まる感情が 明日を塞いでいる ねぇなんで あー 満員電車で声を叫べ 慢心世界に銃を放て 過去も今日も明日も未来もまだ足り ない まだ 肝心なとこは預けたまま なーなーな振りで風を裂いてよ もうなんだか分からないから 気が済むまで 塗りつぶして まァ想像のうちの馬鹿の狂犬が どうして 醜い視線を 刺して ナイフのように 完全 完全 求められても 暗転 暗転 道がなく 課して 五感を鈍らせて そうして 薄い自我を だんだんと沼に溶けていく 人目のない所で あぁ 出来ない 出来ない 僕は無力だ 消えたい 消えたい 僕は無価値だ 死にたい 死にたい 死にたくはない ならば ならばさ あー 環状線から鐘を鳴らせ 感情全部頭の中で 異常も機微も不満も泣き顔も嫌 この 全快気力を底尽かせて 旋回しながら空を舞ってよ もう墜落しても知らない 賢い振り 馬鹿にすんな 簡単なことは分らぬまま 難解なことが離れぬまま 悩んで悔やんで苦しんでほらバイバ イ ほら 傷心ばっかで壊れたまま 消沈してても構わないから 価値のある自分を守れよ 消えたいなら暴れ舞って さァ手のひらの上で踊りながら