綺麗だったお隣のお姉さんが 疲れた顔して都会から出戻り 宜しくない恋の果て 心打ちのめされて 三年前から引きこもり 人生色々あるというけれど 芳しくないことばかりが続くね 大往生で死んでった おばあちゃんがよく言った 「よく食べて、 よく寝なさい。」って 不条理な世も 理不尽な奴も 鏡に反射して 自分に見えた 綺麗事だとか 偽善者だとか 誰かを責めるのは もうやめた 雲一つない空仰いで 目に溜めた涙吐き出す 地雷を踏むように 人を傷つけてきたけれど 「今からでもきっと遅くはない。 まだ間に合う。」と君は笑う そうさ その言葉だけ連れて 生まれ育ったこの街を出よう 綺麗だったお隣のお姉さんが 何年振りかに姿を見せた やつれきった顔に細すぎる体は 昔の面影一つもない 人生色々あるというけれど 元気でいるって案外難しい 今もどこかで生きてる おばあちゃんには会ったことはない だけど悪い人ではないんだろう 目の前の幸せの為に 誰かが誰かを犠性にしても 文句は言わないし 言えるわけないよ 誰かを恨んでも仕方ない 雲一つない空仰いで 目に溜めた涙吐き出す 地雷を踏むように 人を傷つけてきたけれど 「今からでもきっと遅くはない。 まだ間に合う。」と君は笑う そうさ その言葉だけ連れて 生まれ育ったこの街を出よう 雲一つない空仰いで 目に溜めた涙吐き出す 地雷を踏むように 人を傷つけてきたけれど 「今からでもきっと遅くはない。 まだ間に合う。」と君は笑う そうさ その言葉だけ連れて 生まれ育ったこの街を出よう