いつもそう、 あなたはどこか遠い方を見て きっと今日通った道のりも 明日には忘れてる わたしに話すことは 当たり障りないことばかりで わかってる、わたしじゃ役不足ね でもなにかあったときは その目をそらさないで わたしのことを呼んでほしい あなたの口癖がいつの日か わたしの名前になるように 祈るなんてことは好きじゃないけど 流れ星にあなたの名前をのせたの 晴れたらふたりで どこか遠いとこへ行こう そんな普通のことさえ 言い出せないでいるの わたしが話すことも 当たり障りないことばかりで わかってる、本当はお見通しね だから何かあったときは この手を離さないで わたしのそばで笑ってほしい あなたの帰る場所がいつの日か わたしの元へとなるように 行きつくところが孤独だとしても 強くなりたいとまた心に刻むの あなたに想いを伝えない日々を これ以上生きないために 胸に手をあてて 呼び起こすの、本当のわたしを あなたの口癖がいつの日か わたしの名前になるように 祈るなんてことは好きじゃないから 今あなたの名前をここで叫ぶ 届かないはずの愛を呼び寄せて 流れ星にあなたの名前をのせたの