遠い街で君は今日も 元気にしてますか 毎日長すぎる手紙書いて は丸めて放り投げて 思い出すと寂しいけど 思い出さないと忘れそうで あと何回夢で会えば 君に触れられるの 待ってるよ 根拠のないその言葉を信じるには 勇気がいるわ ねえ、今君に帰りたい 広い空に君は今日も 夢を見ていますか あの頃信じてた未来に 私の影はまだありますか 叶うならば今すぐにも 君に会いたいと叫ぶけれど 時は人を、君は私を忘れずにいるの 待っててね そんなことを言わなくても いいくらいに君の中に ねえ、私の場所あるといいな 傷つくのは怖いけれど 確かめないと悔やみそうで 君の元に向かう足は もう止まらないの 待ってるよ 根拠のないその言葉を信じてほら ここにいるわ 今聞きたい言葉がある 待ってたよ そんなことを言わなくても いいくらいの 笑顔が私に言うの、おかえりと そう信じて ねえ、早く君に帰りたい