消えていく白く透る残響 刺さる音、剥がれ落ちる感触 ただ遠く薄れ行く記憶の中呟いた I will be right here If you wish I was here so everyday 傾いた足場でもいいから 一つだけ居場所をくれないか? 別にいいだろう? 溢れんばかりの枯れた思想を 冷えたグラスに注ぎ込めば 気休め程度の表面張力 あぁ、今すぐに崩れそうだ 〈♪〉 想像以上の速さで廻るこの感情 誰か止めてと、 むき出しにしたその心臓 やがて気づけば 確かにここにある衝動 いつか檻から出てみたいの 声なんて聴こえないと 冗談を吐き出した でもそれは弱さを隠す 言い訳だろう? 呆れるほどの馬鹿げた理想を 意味も知らずに覗き込めば 吸い込まれるような輝く光 あぁ、今すぐに壊れそうだ 〈♪〉 溢れんばかりの枯れた思想も 呆れるほどの馬鹿げた理想も 全ての嘘を晒して見せなよ 怖がるような事もないさ 多分楽にはなれると思うよ そろそろ諦めたらどうだ? 醜いだけの幼い世界じゃ 息をするのもゴメンだけど まだそこまで苦しくはないから あと少しだけ 生きてみても 悪くないか