俯いたままのキミの唇から 一片の言葉が零れ落ちた 掠れた声で囁くボクの名前 いつからキミはこの場所にいるの? この世で一番難しいのは 誰かを愛することだろう 何かに縋っていたいだけなら キミじゃなくてもよかったのに 何故か一緒に 生きていたいと思うんだ、 ずっと・・・ 偶然か必然かは分からないし 運命とかも信じてないけど 小指に結んだ赤い糸の先に キミがいたらそれを奇跡と呼ぼう 苦しいだけが恋だとしたら 誰も恋なんてしないでしょう? いつか離れ離れになるとしても 今、この瞬間が大事 過去でも未来でもなく 目の前のキミが 全て 心に写る全ての真実も ボクの中で笑うキミも きっとどこかで 繋がっている気がするんだ いつも・・・ 何かに縋っていたいだけなら キミじゃなくてもよかったのに でもダメなんだ ボクには目の前のキミが 全て