真夜中のネオンサインが 君を抱きしめて 遠く隠してしまうよ 次はいつ会えるだろう そっと目を閉じて 踊る真夜中のダンスホール 人の形は朧げぼやけて 輪郭をなくす 魅惑的なライト フロアがいろめき立つ 転がりだす 体揺らす 夜の真下には そうミラーボールは 回り続けているだろう そのメロディが照らし出す魂は 永遠祈る理想 真夜中のネオンサインが 君を抱きしめて 遠く隠してしまうよ 次はいつ会えるだろう 全て脱ぎ捨てて 深くもぐれたらいいね 哀しみもなくて 傷跡もなくて 身体を抜け出し 楽園へダイブ 溝に針が落ちる うぶ毛揺らす 輝きだす 地球のどこかで まだミラーボールは 回り続けて いるだろう 仄暗い物陰で抱き合っている 泡沫の理想 うねるダンスミュージック 怪しい光 境目を失うまで 今太陽に照らされたら 溶けるよ 一人きりで 真夜中のネオンサインが 君を抱きしめて 遠く隠してしまうよ 次はいつ会えるだろう 朝が来るまで踊ろう なんて言えないよ ほんのひと時でいいから 見つめて欲しいだけ