止まらない君の 熱を感じとるたびに 汚れた心を 袖で拭いとるだけ 五月雨のように進む 忙しない日々を背に 知らないうちに無くしていた 新しい眼差しを僕に届けて おくれよ おくれよ 君がもしもつまずくなら 僕はすぐに駆け寄るだろう 立ち上がって泣かなくても大丈夫 穏やかで柔らかな 安心に包まれて 過ごした日々を忘れないで 君だけの輝きを君の心に 灯して 灯して 君がもしも彷徨うなら 僕の名前呼んでみてよ 帰る場所を探さなくて大丈夫 溢れかえる街の中で 君が君でいられるなら いつだって どこへだって 明日を掴み取るだろう 見守ることだけしか できないけど ありったけの気持ちを 伝えて