何度目の春が来るんだろう だいぶ荷物も増えたね 夏が過ぎるたびに君は 女になって行く たわいもない事でも バカみたいに笑えたね 秋が来る頃君は 決まって泪を隠す 作り笑いが泣いていた 同じマグを揃えて 同じパジャマを買って 同じ時間に眠って 少し僕が早く起きる 何度目の春が来るんだろう だいぶ短く切ったね 冬が過ぎたらまた君と 色付く季節の下を 二人で歩けたらいいね 煙草が嫌いな君は 外で吸ってねと窓開ける バルコニーから街を眺め 幸せを噛み締める 旅行会社の前で君は パンフレット見つめ どこか遠くへ行こうよ なんていつも言ってる ドリルで開けた穴は 君と僕とを繋ぐ 愛の奇跡さドントウォーリー いつも一緒さ 誰にも邪魔させない 君と僕との絆 二人で描くストーリー いつも見てるよ いつも一緒さ
