壊れてしまいそうな君の髪を僕は 撫でる 涙の止め方とか 知っていたはずなのに 潤んだその目が僕を見ている間に 思い出していれば何か 変わったのかな うつむいたままの君、 僕はただ立っている 強い抱きしめ方とか 知っていたはずなのに 黙り込む時間が甘く切ない間に 僕は言葉をキレイに失った そばにいて どこへも行かないで 冷え切った手でもいい 僕にさわって 夜が来るのを待っている それとも来ないでと願う 怖いことはすっかり 慣れっこなはずなのに 君が笑ってる顔が消えない間に 果てしなく甘えていたらどうなった そばにいて どこへも行かないで 冷え切った手でもいい 僕にさわって 潤んだその目が僕を見てる間に 思い出していれば何か 変わったのかな 黙り込む時間が甘く切ない間に 僕は言葉をキレイに失った そばにいて どこへも行かないで 冷え切った手でもいい 僕にさわって そばにいて どこへも行かないで 冷え切った手でもいい 僕にさわって