何を話すわけでもなく気がつけば 朝に変わっていた コーヒーカップの底、 飲み残しが乾いてる 何を始めるのでもなく 何本目かのタバコをくわえた 寝顔を起こしたいようなこのまま 見ていたいような 伝えたいことたくさんありすぎて 僕はただ 無口になっていた 妙な理屈よりたった一度好きだと 言えば なにもかもがよく見える 言い争うのはどうでもいいことばか りで時ばかり過ぎた 黙り込む時はいつもふたり 同じことを思う 君はいつも僕の顔を見る だからというわけではないけど 僕は君をいつも見たい ずっと見続けていたい 伝えたいことたくさんありすぎて 僕はただ 無口になっていた 妙な理屈よりたった一度好きだと 言えば なにもかもがよく見える 伝えたいことたくさんありすぎて 僕はただ 無口になっていた 妙な理屈よりたった一度好きだと 言えば なにもかもがよく見える