また一つ

歌詞

抱きしめるほど優しい音 噛み締めるほど深くなるもの 見失ったとき大切なこと いつまでも自分らしくあること 痛みを知ってなお優しさ 乾かす傷だらけのまな板 また時間が来るまで ぐるぐると回る上がる下がる (上がる下がる) 何もないけどそれがいいんでしょ 忘てること忘れてるけど 何も気にせず今日もゆったり それが幸せだったりするでしょ 誰一人傷つけないとか無理 それを知って傷ついてなおとなり 終わりのない空に描く 答えのない今を歩く なんにもないようなこんな日に 描いて歩くいつもの道 好きな映画見ながら だらだら過ごしたいなー なんてべつになんでもないけど 1人の夜抜け出し good night ey 直に大切なものまた一つ 離れていく日々にも good night ey 遠くなるほど影は濃ゆく 目を閉じたまま体揺らして 嘘つくのはやめてありのままで いつかまたどこかで会えたなら 夢の中で見たこと伝えるね 洗い流してしわくちゃな記憶 ほらアイロンかけて 伸ばしてこう 色褪せた色のほつれた糸 少し引っ張っただけでズタボロ ほのぼのしていたこの頃 溢れてく想い温めてこう 巻いたシナモンロール それとワッフルコーン 小さじいっぱい 垂らしかける魔法 約束事も破り捨てて いつかなくなるのも それもしょうがないって 最低としても愛せるでしょって 言った隣で君泣いてるけど 気づかず傷をつかすまで おれ歌うだけおれ歌うだけ 冷めて温まる愛と愛想の関係 バターの上からジャムを浸して 夢の中で見たことあったって 思い出して笑ってる日々 呆れるような小さなこと 忘れてたとしても べつになんでもないけど 1人の夜抜け出し good night ey 直に大切なものまた一つ 離れていく日々にも good night ey 遠くなるほど影は濃ゆく 目を閉じたまま体揺らして 嘘つくのはやめてありのままで いつかまたどこかで会えたなら 夢の中で見たこと伝えるね 1人の夜抜け出し good night ey 守る大切なものまた一つ 悲しみを超えてまた good night ey 絶えず今この日々を歌う 溶けたキャンドルに火を灯して 大切な人たち泣かせないで 輝く星たちが眠る頃 暖かい陽が朝に登る