さみしがりやの青い星 その真ん中はただひとり 知る由のないその祈り 話し足りない 誰ひとり 言葉のあやはほどけない 寄るすべもなく 探りあい 境目のない空で泳ぐ 鳥は遠くへ 羽根ばたつかせ ああ 季節が回った ひとり絡まった かすり傷も消えてなくなるのにな 目覚ましが鳴れば また起き出してさ 甘い蜜をすすって休まるのさ とりとめのない 言葉投げる 君は遠くで また暮らしてく ああ 壁を壊せたら 僕が照らせたら またいくつもの不安が顔を出すよ バスが来るまでは 隣にいたいのさ かたちを無くしても僕らは同じ 柵の外で