僕がさみしい時は 君が好きなロックを聴く かき鳴らしたギターの中に 君の声が聞こえる 1人で起きた夜中は 枕の中で深呼吸 カビの匂いの中に 君の匂いがする かすれかけた記憶の中より 寄り添ってくれる残り香が優しい 染み込んだ寝汗や、 専用のシャンプーは 忘れたままでいて 忘れらるまで そのまま 僕が悲しい時は 君が好きな映画を モニターに映し出して 部屋の明かりを消すの 冷えたフローリングが 嫌いだった僕らは あたたかな朝が来るまで 遊んでいたんだ かすれかけた記憶の中より 止まらないで進む ストーリーが正しい 2人で選んだ答えが事実なら 忘れたふりをして 忘れられるまで 忘れたままでいて 忘れられるまで 僕がさみしい時は 君が好きなロックを聴く かき鳴らしたギターの中に 君の声が聞こえる