あなたには どんな風に見えてる あなたには どんな音に聞こえる かざるほど本音から 遠ざかってしまう 永遠を求めたら かすんでしまう今が 誰かが失くしたもの 答えのない結末も 皺にならぬように額に入れて 記憶に刻むから 誰もがいらないもの でもなぜここにあるの すすでよごれた心 何かを燃やしたあと ひとつだけほしいもの 決めたのに 手にはいるものばかり選んでる 磨くほど見たくない ものばかり写る 完璧を求めては、 挫けてばかりいるの 誰もが忘れてゆく ひび割れた傷跡も ほころびを繕い塗り直して くすみを愛すから 誰かが吐き出したもの 擦れてゆがんだ理想 軸が揺らいだ心 どこかが曇ったまま 誰かが失くしたもの 答えのない結末も 皺にならぬように額に入れて 記憶に刻むから 誰もがいらないもの でもなぜここにあるの すすでよごれた心 何かを燃やしたあと 軸が揺らいだ心 どこかが曇ったまま あなたにはどんな風に見えてる