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ヴィンテージ ~午後四時、図書館より~ (feat. 重音テト)

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  • 2023.04.26
  • 3:56
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歌詞

4pm 桜が踊る 図書館は絵画のよう のんびり過ごすたまの休日 心地良い春風に 読み終えたフィクションの 風景が重なって 手に取った古びた表紙に 何か期待してみたり いつしか 小さい頃から夢見ていた 物語の始まりはどこにも 見当たらなくて きっと 忘れたころに大人になって 過ぎた時間が捲ったページだって 気付くんだろう 4pm ふと蘇る ドラマチックなメモリー 君の好きな銀河の噺 話しかけてきた瞬間から 多分この場所が好きだった いつからかこの物語から 君はいなくなっていた 明日と昨日に飲み込まれて 昔読んだ御伽噺のように 奇跡が起きて そんな 非現実が迎えに来る日を 夜な夜な夢に見ようとしていた 愛しき日々 繰り返す毎日に 嫌気が差したりもするけど 相変わらず元気で居るよ たまにはよく待ち合わせした 本屋でも覗きに行こうか 繰り返し聴いている この歌を聴くと思い出すよ 何気なく積み重ねた 想い出で何年先まで 笑い合えるとは思わなかっただろ? なあフレンズ たとえば 夢と現実が混ざり合って 昔読んだ御伽噺のように 生まれ変わって そんな時、僕は こう思うんだろう きっと「幸せだった」と "Real is more of a stranger than fiction."

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