雪猫座行き、出航前夜。 -dramatic remix- (feat. 穂歌ソラ)

歌詞

ゆきはふる ゆきはふる 楽の音に 舞いながら もみの木の蛍たち 見惚れている君、駆け寄って 「ケンタウル、露降らせ。」 星座盤 眺めては 夢見がちな旅立ち 大人達の不安を余所に 南十字越えて 神様に手を振って 目指すは雪猫座 絵本の道標 天体の向こうまで 付き合ってあげるから この夜空に We'll Say Goodbye 新世界へ！ 誰も見たことがなくて 誰もが信じることやめた 夢じゃ終われない冒険の続きを ぎゅっと僕の手を引いた あの時に気付いたんだ アストラルの果ても 君と歩いてゆける ほしはふる ほしはふる 願いごと ぶら下げて サヨナラも まだきっと 上手に出来ないあの子に 薬草を詰め込んで 天気輪 お祈りを 箱舟は動き出す 幻想第四次の小旅行 石炭袋越える ほんの数秒だけ 手を繋いでいよう 僕らの道標 天体の向こう側 視界０の今夜、 走馬灯に We'll Say Goodbye エリュシオンへ！ 目の前に広がった、光る、光る、 銀世界。 僕たちは消えそうで、 ぎゅっと君の手を引いた。 「ほらあそこに見えるの、 きっと雪猫山だわ。」 君が笑った。 誰も皆忘れた噺 誰もが夢を見た頃に 恋焦がれていた冒険の続きは きっと僕らを待っている 何十年先までずっと アストラルの果てで 手招いてる 遠い昔、君と黒い丘で 約束した気がするんだ 「星を掴んで君に贈るよ 君を誰よりも愛してるさ」 あの日の約束、 もう一度聞いてくれる? －本日は星天なり－