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アンチクライマックス

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  • 2024.01.17
  • 3:47
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歌詞

たまった水 鏡になって ビルを映した 上がった にわか雨が また湿度を残した 今までの ことは 浮かぶ雲に溶けて 忘れてた ものは たまに思い出すのさ 欠けた ちょっといびつな毎日の 歯車はまだ動いていて そんなに悪くないようだ これからの生活は ささえていた印が無くなって それでも円を描いていて そんなに変わらないようだ 影と歩く足並は 片隅のギターも 触るほどの距離で 弾けるようになるさ じきに サタデーのいつかの夜に 火をつけたら お互い 顔が見えるようにね この時間は かけがえないと思い込んでいて さりげなく過ぎて行く毎日も 重ねればまた違っていて ほんの少しの偶然が ページを埋めだすのさ ああ 色は あとからつけ足すのさ 明るい雨がほら 照らされた空 宙を舞う命が! 欠けたちょっといびつな毎日の 歯車はまだ動いていて そんなに変わらないようだ 影と歩く足並は ささえていた印が無くなって それでも円を描いていて そんなに悪くないようだ これからの生活は 今までの生活は 重なるこの回転が

このアルバムの収録曲

  • 1.アンチクライマックス
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