茜さす 夕日の欠片と 一閃を引いた後の影 薄くなる空に叫んだ 光ってるものを追っていた 固結びしていた思いは 解いてひとつに繋がるように 縺れないようにと縛った 心はどうかそのままでいて ふわりふわり揺れる この気持ちと動機する言葉 すれ違いなんて気付いていた さよならみたい 2人映る水面 咲く花火 それは瞬く度 静かに消えていく 去り際 流れる 涙ひとつ それは瞬く度 静かに溢れていく じゃあね 鈍色 焦げた空 息が詰まる程に煮えていた 心に思い時雨 2人映る水面 咲く花火 それは瞬く度 静かに消えていく 去り際 流れる 涙ひとつ それは瞬く度 静かに溢れていく じゃあね