Track bybirdon
例年通りの暑さ 舌を出す公園の老犬は へたばっているすごく 汗をかく少年は一息 涼んでいる ♪ 切れていく魔法 いつの間にか袋の縫い目が ほころんでいる 強くふさぎ静かに助けを 求めている ♪ 過ぎ去るひっそり 一夏と共に 離れてからたちまち 面影は沈殿し残り香だけが漂う なぜかバスを待つ僕は時計を 気にしている 気にしている ♪