雪がふって雪がつもった 足元とられてすっころんだ 晴れた空気 道も光ってうれし 雪がふってたのに自伝車 誰かがむこうでつんのめった 雪がふって雪がつもってをかし とけてなお残る記憶のよう 無垢なるひびき 雪がふって雪がつもった コーヒー飲んだらあったまった 晴れた空気 道も光ってたのし 解けて尚のこる記憶のよう 無垢なるひびき 切れ切れのぼくの さみしい歌の断片が 夜のあいだに 此処にあつめられたのだ ほら触れるとつめたい 雪が降って雪がつもった あの娘がとおくで手をふった 雪が降って雪がつもってまぶし 雪が降って雪がつもってまぶし 雪が降って雪がつもってまぶし