最後の晩餐

歌詞

滅法弱い朝は起きれない ぼんやり 布団にくるまって 肌に息を潜める 故にギリギリの決闘 またゴミ出し忘れちゃった 何か大切なことも忘れてるような 日々で 内心 そんな思ってないことばっか 口にはできる癖に 片付かない テーブルの上 二人の最後の晩餐だったんだ あなたはまるで音楽のように泣いた 私、優等生になれなくって 間違いだらけの人生 絵の具と同じだね 大事なものから先に無くなるの まださよならと思い出の 方程式は解けないまま でも 思いのまま描け 最高の復讐は幸せに生きる事だ 余所行きの顔で 身支度はゆっくり 人混みを避けては 天使が通る 居場所を探してた 故に天国で覚えた 合言葉を唱えて 誰かに操作されている 神様はいないけど 「来週どっか行こうよ。」 浅い呼吸に 身体を預けてみても 鳴る筈の無い電話 来る筈の無い人を待つ 内心 そんな思ってないことばっか 靴づれしてるように 会わないうちに擦れてく 最初で最後の初恋だったんだ あなたの髪が終わりの方へと揺れる 優等生になれなくって 間違いだらけの人生 絵の具と同じだね 大事なものから先に無くなるの まださよならと思い出の 方程式は解けないままだよ 味方次第な能天気 篭ってんなら 置いてけぼりね なんで 全部理由を求めたがるの? 集めた賛成 正しくなるの? ルールは破る為にあるって 本気で思ってた 普通を偽れば 許されるの? 隠した本音が首を絞めるの? こんな異常な世界で生き抜く為には もっと強くならなきゃ 私、優等生になれなくって 間違いだらけの人生 絵の具と同じだね 大事なものから先に無くなるの まださよならと思い出の 方程式は解けないまま でも 思いのまま描け 最高の復讐は幸せに生きる事だ