どれだけ世界に疎くても 死にたい流行には乗れてる 君には幸せになってとか 偽善ぶることなら得意だよ あそこのビルの社員も 教室で笑う学生も 夜は酒に溺れて 腕は傷だらけで 偉そうなあの社長も 嫌いなあいつでさえも 首を締めれば消えるんだ 涙流して命を乞うのさ 命なんて 誰が尊いものとしたんだ こんなものが あるから僕は 生きづらさを感じる 祈りなんて 誰が届くなんて言ったんだ 聞こえてるのなら応えてくれよ なぁ お前だよ ここまで聞いてくれたなら この先も聞いていてくれよ 神とか仏とかじゃなくても 誰かに伝えれば気済むから 抜けてるこの頭も 要領の悪い行動も 自分が一番わかってる もっと責めてくれよ どれだけ褒められても どれだけ讃えられても 全部全部信じられない 嘘ついて貶めようとしてんだろ もう大丈夫です 人前じゃ笑えます 無理をすることもできます 優しそうなふりもできます こうやって 歌に乗せることが 本当はただ怖いんだ でも今歌うことはできてる はず 命なんて 誰が尊いものとしたんだ こんなものがあるから 僕は生きづらさを 祈りなんて 誰が届くなんて言ったんだ 聞こえてるのなら応えてくれよ なぁ お前だよ 聞こえてんだろ?