くだらない

歌詞

ノートの隅にかいた 古典の先生の落書きとか 後ろの黒板に刻んだ テストまでのカウントダウン 課題をさぼって友達と 夜通しゲームしたり 当たり前だった、 当たり前だと思っていた。 あともうちょっとだけ 一緒にいたいよ 登校最後の日 叶えられない願い あともうちょっとだけ 一緒にいたいよ あとちょっとだけ一緒にいさせてよ 今日くらいは素直になっても いいかな、許してよ。 くだらない毎日が大好きでした あともうちょっとだけって 何回だって 言ったって叶わないんだよ、 だってさ。 今日は卒業の日 「あーまじめんどいわ」って 答えを写していたのが懐かしいね 授業中にお菓子食べてみたり ほめられた生活は送ってなかったな もう一度だけ怒られたいよ あともうちょっとだけ 一緒にいたいよ 響くチャイムの音も きっと最後だよな あともうちょっとだけ 一緒にいたいよ あとちょっとだけ許してほしいの 今日くらいは素直になっても いいかな、許してよ。 くだらない毎日が大好きでした あともうちょっとだけって 何回だって 言ったって叶わないんだよ、 だってさ。 ほら、君が泣いていたから こっそり残したストーリー ありきたりな青春の物語だった だけど僕らにとっては紛れもない どうしようもないほど 大切で輝いていた 過ぎ去った日々が愛おしくて 泣いちゃいそうだよ 今日くらいは素直になっても いいかな、許してよ。 くだらないことしかしてない 毎日が大好きでした あともうちょっとだけって 何回だって 言ったって叶わないんだよ、 だってさ。 今日は旅立ちの日 今日くらいは素直になっても いいかな、許してよ。 教室も階段もどこもかしこも 愛おしくて輝いて失くしたくないよ 過ぎ去った日々は透明で、でも 振り返ってみれば色とりどりでした だから今日くらいはさ 涙色でも許してよ 大好きでした