汚れてる手のひらに 罪の石 沈む羊 願いを どうかこの手に鎖を 罪深き打つ鼓動に 罰の鞭 眠る羊 願いを どうかこの音終わらせて 傷を舐め合う優しさはいらない 死の匂い漂う痛みが欲しい 静脈に浮き出る針 今日もまた生きているのか 口にする物さえ拒んでいるのに 動脈を打つ鼓動 今日もまた生かされたのか 口にする物さえ吐いてしまうのに 過ちを隠す為の無数の罪 痛みを隠す為の無数の傷 もう誰も 咎めない 許せるのは自分だけだとしても 身体に浮かぶ星だけが 唯一の救い 盲目でいい もう誰も 咎めない 許せるのは自分だけだとしても 身体に浮かぶ星だけが 唯一の救い 盲目でいい ああ 星達が 照らしてる 転ばないように ああ 星達が 照らしてる でも気づく事は無い