朝の陽ざしあびて あなたがいれば それでよかった 過ぎ去りし 想い出 数えていたら ほほえみになる こんなに広い空の下で ひとりのあなたとめぐり逢い 傷つけあう日も 同じ理想 探してた あの日の輝き とりもどしたい 朝焼けが あなたを連れ去るなら 太陽に向かい 矢を放つでしょう あなたのためにできることを 少しずつ ふやして ゆけるなら あの路地を曲がると 名もない花が風に揺れてた 夏服の子供たち 夕立にみな家に走るよ まわりの友達の だれもが 結婚したというけれど 祝福しながら 少しためらいながら ラッシュの始まる 街へと歩き出す 果てしない闇に さまよう日も いつの日か 光が あふれるように あなたのために 未来のために もう一度 愛を叫んでみたい 朝焼けが あなたを連れ去るなら 太陽に向かい 矢を放つでしょう あなたのためにできることを 少しずつ ふやして ゆけるなら 少しずつ ふやして ゆけるなら ずっと ずっと… 一緒だね