いつも何かに怯えてた 意気地なしのボク いつかは変わりたいずっと思ってた だけどいざと言う時でも体が動かず ぽつりと零れた涙 どうすれば変われるんだろう 頭がグルグル もういい加減にしてよ 自分 まずは出来ることからしよ 毎日挨拶 振り絞った声埋もれ また溜息をついていた夜に キミが現れてさ どうしようもない こんなボクと話してくれた スキップですすもう 夜中二時 ふたりだけのヒソヒソお散歩 そんな時ばかり弾む声が 少し恥ずかしくて俯いた 小さな幸せ内緒話 ねえ どうして優しいのか キミは大事な友達なんて きっと言えないんだ いつも何かに怯えてた そんなこと忘れ 「このままでいいや」 なんて思ってた だけどキミは寂しい顔 どうして教えて? ボクの言葉は届かず いつの間にかふたりぼっち 周りをグルグル 今が楽しいから関係ないや 「そうだ今度は遠くに行こう」 一緒に歩こう 毎日ウキウキ 素敵 窓の外から楽しげな声 聞こえないフリをした 別に良いんだ ボクにも居るんだよ? ともだち スキップですすもう 夜中二時 誰もいない僕らだけの国 二人だけの小さな冒険 「今日はどこに行こうか」なんてさ 小さな幸せ内緒話 ねえ本当に楽しいよ 自然と言えたその一言で キミは泣いてた ずっとひとりぼっち キミとふたりぼっち ボクは分かってるよ 今度は頑張れるよ スキップですすもう 真っ直ぐに 勇気を出して挨拶しよう 小さなボクの声にみんなが 確かに返事してくれたんだ 大きな全身内緒話 ねえ ボク頑張れたんだよ キミがくれた大事なオマジナイ もう届かないけれど いつか伝えるから