日の出を知らせる カーテン越しは憂鬱だ ああ あと5分だけ 現実味なくてくだらない 夢の続きから まだ あと10分だけでも 鳴り止まないスヌーズより 胸の高鳴り 今 君からのモーニングコール BABY 君のその声で 新しい朝を始められるなら 僕は何度も夢の世界と 今をさまようのさ BABY 君のその声を 本当は少し期待していたよ 「もうこんな時間だよ」 呆れて笑ってみせて 巡る季節がふたり遠ざけた あの日からまだ 君の着信はない 友達以上恋人未満 名前のない関係に 僕はずっと甘えていた BABY 君のいない日々は 終わりの見えない螺旋みたいだよ 伝えなくちゃ 君にとっての僕が 勘違いでも BABY 君とあの日々の続きを 僕に教えてほしくて 「もうこんな時間だよ」 真夜中 懐かしい声 ふたりはまだ幼すぎて でも 頼りない想いを確かめたくて BABY 君のその声で 新しい朝を始められるなら 僕は何度も夢の世界と 今をさまようのさ BABY 君のその声を 君の愛すべき温もりを 「もうこんな時間だよ」 溢れる日の光が ふたりを照らす