雨の音で 目覚めたら さっきまでの あなたがいない 夢の中で 微笑んだ ひとときが うそみたい どうか いかないで こんな思いとまだ居たいのに 朝はやってくる 誰より厳しく 優しく 忘れたいことばかり 増えてゆく 気がしていた 気が付けば 同じくらい 花束を 抱えてた どうか 歩かせて どんな冷たい手に出会っても 朝はやってくる あなたの胸にも 静かに 今なら 言えること ばかりでおかしいな まぼろしみたいだな 過ぎ去った すべてが 今から 出来ること 紡いでゆけるかな いつか この気持ちに 終わりがくるまで 雨の音とあなたが 消えてゆく 少しずつ 胸の中で 手を振った じゃあね また 会えるまで