青い夜の帳開く黎明が 深く心までもこじ開ける 胸に秘めた夢が色を失って おとぎの国から投げ出された 泡沫に咲く 永久の夢の淵 鏡の中の硝子のような顔 まだ目覚めるまでは面影を残してて また会える 迷わずに あなたを見つけられるわ 現 幻と夜明けの隙間から 落ちた夢の続き探してる 固く閉じる瞼刺して朝が来る 冴えて見失う愛しい影 呪いを溶かす涙も接吻も あなたの声も遠くに消えてゆく まだ目覚めるまでは面影を残してて また会える 迷わずに あなたを見つけられるわ また夜の帳が降りたら 会いにゆくわ 星の数ほど愛してる 今はまだ夢でも