旅人が 目指すのは はるか遠く記憶の底 柔らかな肌に抱かれて 安らかに瞼を閉じる日々 旅人のその耳に 流れゆく清らな歌は いつの日か愛する人が そばにいた揺るぎない証し 目を閉じて 思い出は今 暗闇に浮かんだ 君だけの灯り 手を伸ばして どの道を辿ろうと 愛しい君にまた巡り会えるはず 繰り返す運命は変わらずに 生まれ愛しやがて眠りにつくの 旅人よ 見上げれば 唯一つ輝く星が 行く道を照らし導く 約束へたどり着くために 君の目に映るその星は 生まれ変わるたびに 私を指すわ 手を伸ばして どの道を辿ろうと 愛しい君にまた巡り会えるはず 繰り返す運命は変わらずに 生まれ愛しやがて眠りにつくの 手を伸ばして どの道を辿ろうと 愛しい君にまた巡り会えるはず 繰り返す運命は変わらずに 生まれ愛しやがて眠りにつくの