使い古したセリフ汗にまみれて 丸められた不誠実な愛しさ この街の誰より一番綺麗な 君の素肌に僕を浸透させながら 歪な二人だけの丸を描こう 何度も さあ、回転木馬で夢の旅 出掛けましょう 鳴呼、背中についた爪痕の森の中で 甘い蜜の水面に映るは 熟した壱つノ果実 Oh 甘美なTime 魘されヨ もっと欲しがっていいんだよ 唇噛んで 上目遣い ちょっぴり苦しそうに 君の手が僕の髪を撫でる欲望のまま に 閑散とした心 灯りともして 幼い記憶モノクロの世界 塗り替えるなんて出来やしないけれ ど 少しだけ色付いた空が待ってるから さあ、 回転木馬で愛の果て出掛けましょう 鳴呼、今宵も廻れ好きなように 二人甘い言葉に溺れるがまま さあ、回転木馬で夢の旅 出掛けましょう 鳴呼、背中についた爪痕の森の中で 甘い蜜の水面に映るは 熟した壱つノ果実 Oh 甘美なTime 魘されヨ。