静かな風に揺れ、木の葉が お天道からただ僕らを隠したあの日 あの場所にただ行けば 誰もが無垢なまま笑い合えてた 200円にも満たない銭 小さなポケットに入れてた ビー玉のような目で 2005 暗闇の中で共に通信した滑り台は 今はもうない 思い出す度に 蘇る再び、星のような瞬き あいつの得意そうな手解き また聞かしてほしい ちょっぴり小さいけど 僕らの中で輝いてるお城 ただ一つのキラキラした 2005 ちょっぴり大きいもの いつかは離さないといけないのかな 教えて 風が吹くたびに変わる青空 汗をかくたびに焦るこの日々 子どもってなに 大人ってなに 大人になるいずれ僕ら みんな忘れるいつか それでも僕らの中で輝く子ども 抑えきれれない大きなもの 2005! 2005! 2005!