Track byHaras
誰かが望んでも手に入れれないもの 抜け出してえって 口に出せない場所 それだけでも すこし辛いだろ あそこまであと何歩? 見えないくらい光、何万も 僅かに目に映る喜望峰を目指す よもすがら 点滅する灯火がなくて 曇るその姿 全て等間隔で 歩いてるなんとなく そのまま僕らが 知らないことが起きた過去は 誰かが 肩叩いて 開いた先 かもめ 白色に 透けた星に 乗せ揺らいでる波 掴めそうで 消えてく星々 田辺から波まだ 続いてる今日