広がる景色は 碧くて蒼くて青くて 君の物語 始まりの鐘が鳴る 透明のアオの中で 届かなくて手を伸ばした 早く大人になりたいなんて言ってた 巡る季節は 知らん顔で また時を連れていく 泣き疲れては微睡んだ君も すぐに大人へ向かう 広がる景色は 蒼くて碧くて青くて 君が何処までも 翔んでいけますように 心に風が吹いてる 戻る場所は此処に在るよ 何も心配しないで 背伸びをしては笑ったね これから何を見つけるだろう? 広がる景色は 蒼くて碧くて青くて 君が困難も泳ぎ切れますように 心の海は澄んでる 空の色とか 海の色とか 君の涙とか そういう透明のアオを駆け 抜けていけ 広がる景色は 碧くて蒼くて青くて この手離れてくその手で何かを 抱いてね さぁ! 君の旅路に幸あれ! 鳴り響けよファンファーレ 君は何者にもなれて 〈誰か〉になどならなくていい 君の未来に幸あれ! 独りきりじゃないからね 君の幸せばかりを願うよ 透明のアオを越えて