飛び込んだ喧騒で季節を忘れて 乾いた心に嫌気が刺して 炭酸の抜けた淡いサイダー 飲み干してさ、夏を探した 家路を辿るバス停の前で 止まった記憶と他愛ない会話 君の好きな甘いサイダー さよならと、僕ら笑った 純白のイメージ、忘れていた (無知だった僕らが) 喧騒のフレーズ、終わらせようか (生活の中で) 退廃のステージ、降りようか (無くした色を) 透き通ったページ、無意識の中で (描いた時よ) 同じ夏が過ぎる 繊細なあの頃の僕らを 思い出しては 同じ夏を過ぎる 真っ白なあの頃の君を 思い出しては 同じ夏が過ぎる 旅路を紡ぐ、バス停の跡と 未練を残した、気温とあの跡 純白のイメージ、忘れていた (無知だった僕らが) 喧騒のフレーズ、終わらせようか (生活の中で) 退廃のステージ、降りようか (無くした色を) 透き通ったページ、無意識の中で (描いた時よ) 同じ夏が過ぎる 繊細なあの頃の僕らを 思い出しては 同じ夏を過ぎる 真っ白なあの頃の君を 思い出しては 同じ夏が過ぎる