人に疲れてしまった夜 自分が弱くて悔しくて夏 あなたはずっと泣いていたの 自分が弱くて寂しくて冬 何も言わないでいいよ その痣をなぞるよ 忘れられないままでいる その怖い夢を見せて 存在ごとぜんぶ 否定される日が来るのなら 花束を持って待ってるよ 逃げよう、この世界、ぜんぶ 逃げよう あの時いきなりついた嘘 実は覚えていたんだよ 誰にも言えないでいることを それを嘘と呼ぶんだ その傷を見せてよ 音で隠したげる 終わりは来るんでしょう? 消えてしまうならもう消えよう そんなこと言うあなたは ずっと泣きそうな顔してた 誰にも知られない所へ 逃げよう。この世界、ぜんぶ 逃げよう、 イカサマばっかの神様で もう疲れたろう あいつらはどうせ分からない だから、もう大丈夫なんだ 存在ごとぜんぶ 否定される日が来るのなら 花束を持って待ってるよ 逃げよう、この世界、ぜんぶ 嘘でもいいよ待ってるよ 逃げよう、このせかい、ぜんぶ