歌詞
時計の針が回る度 何も掴めなくていつも焦ってた 毎週通ったライブハウス 井の中の蛙 井の中にすら入れず 前を向こうとしたよ でも嫌になって全部辞めちゃった 辞められなかったのは煙草だけ 残されたのは自分だけ 積み重なってく吸い殻の山 煙と共に消えてく時間 結局何にも変わらぬ日々に 焦ることすら忘れていった あーもういいかなって 思っちまうんだしゃーないじゃんか でも決まって聞こえてくるんだ 誰かの声で「まーだだよ」って 手をもがれて起き上がれずとも 足が折れたまま這ってでも進む 別に成し遂げたいことは無い けど今この瞬間を生きている 目を塞がれたら音を楽しむ 耳塞がれたら景色(いろ)を楽しむ 1万人に1人なんて 選ばれたくはなかったな YouTubeで出会った偶然か必然 そんなのどうでもいいや 何か変わるかも知れない 期待込めて自ら飛び込んだ 悲しい時でも寂しい時でも 笑わせてくれた大切な 顔も知らないけど(皆)仲間 なんて思って良いのかな 居るかも分からん神に選ばれ 当たり前が当たり前じゃなくなる 目塞がれて耳塞がれて なんだよ「普通」って分かんねぇよ どうせ普通でいられないなら とことんふざけ倒してやろうか たまたま集まるおかしな奴ら 遊び仲間と一緒にさ 手をもがれて起き上がれずとも 足が折れたまま這ってでも進む 別に成し遂げたいことは無い けど今この瞬間を生きている 目を塞がれたら音を楽しむ 耳塞がれたら景色(いろ)を楽しむ 何もかも笑い飛ばして 明日もまた朝日を浴びよう 1万人に1人 選ばれなくても 生きていくはずだったんだよ 両手に何も持たずに生まれた 何か掴むまでは止まれない 良かった今日も身体は動く まだ終わりじゃない始まったとこ 別に何か出来るわけじゃない けどもう少しだけ時間をください
