あの風船みたいに僕を夜空に浮かべ 手放して 1人きりにしてほしい 僕はそれで 僕はそれだけで それだけで 僕は 家に帰ろう 荷物かかえて きっといつか 消えてしまう君の笑顔を 泣き顔を 思い出した 涙を噛んで、それから呑んで 遠くだけ ずっと遠くだけ 眺めてた 涙を噛んで、それから呑んで ずっと遠くだけ 眺めていた ぼやけた光が線になって目を閉じた 空や星や海が 美しいと思うのは それ以外が 汚いから 涙を噛んで、それから呑んで 遠くだけ ずっと遠くだけ 眺めてた 涙を噛んで、それから呑んで ずっと遠くだけ 眺めてた 涙浮かんで 空まで飛んで 遠くまで ずっと遠くまで 飛んでいった 僕の願いが 届きますように ずっと心から願っています ぼやけた線が点になって目を閉じた