[verse 1] 放課後のチャイム 貴方の影を探してた 誰もいない教室 まだ貴方の匂いが残ってる 机の上に 指を這わせて 貴方の温度を なぞるみたいに [pre-chorus] ねえ 貴方は知らないでしょう 私がどれだけ 貴方を見つめてるか 心の奥で 貴方にキスして 呼吸まで 重ねてるの [chorus1] 貴方を知りたい 貴方を知りたい 細い糸で そっと絡めて 貴方を知りたい 貴方を知りたい 私の巣へと 導いて [verse 2] 制服の袖に 貴方の笑顔を縫い込んだ 鏡の前で 貴方の癖を真似してみる 唇の形 歩き方まで 私の全部 貴方に染めてく [pre-chorus] ねえ 貴方は気づかないでしょう 私がどれだけ 貴方を欲しがってるか 夢の中でも 貴方の声で 私を呼んでほしいの [chorus2] 貴方に触れたい 貴方に触れたい 甘い毒を 唇で流し込む 貴方に触れたい 貴方に触れたい 動けないまま 溶けていけ [bridge] 誰もいない貴方の部屋に 忍び込む 風が 貴方の匂いを運んできた 秘密の花弁 甘い蜜があふれる ねえ 私 ひとつになりたい 秘密の隙間に 指を滑らせて 貴方の残り香を くちびるでなぞった まだ触れたことないのに 心は もう 貴方の中に溶けてる [chorus3] 貴方はわたしのもの 貴方はわたしのもの 名前も声も 全部閉じ込めて 貴方は逃げられない 貴方は逃げられない 私の檻で 永遠に眠るの [outro] ベッドに頬を押し当てて 貴方のにおいを感じた 貴方の温もりが まだここにある気がして でも 貴方はもう わたしだけのもの でも、貴方は 私の顔も名前も知らないの
