思えばこのところ 目を向けていなかった コップのふち越えて 溢れて溢れてた 夢なら醒めて欲しいほど 毎日は繰り返す 無駄など許さぬように あなたは帰らないで 帰らないで 帰らないで こんなでもそばにいて 話すこと 交わすこと 目を合わせること 全て忘れても 満月の夜には 人間の顔をして 電車に揺られて 誰かに触れられちゃったら はじけ飛びそうだよ どうして生まれ 生きるのに 苦しみが絶えぬのか 命を繋げというなら あなたは見捨てないで 見捨てないで 見捨てないで こんなでもそばにいて 狂おしい誤ちが 私の体を通り過ぎるまで 満月の夜には 人間の顔をして 電車に揺られて 平気な顔して繕うより あなたは帰らないで 帰らないで 帰らないで こんなでもそばにいて 話すこと 交わすこと 目を合わせること 全て忘れても 見捨てないで 見捨てないで 見捨てないで こんなでもそばにいて 狂おしい誤ちが 私の体を通り過ぎるまで 満月の夜には