篝火

歌詞

夕暮れの石畳聞こえるのは もう戻らない帰り路飾る声 すり減っていく靴底に刻む迷い すれ違うたび僕たちは愛を知る 風に踊り雨に憩い 涙ならどこかへ消えた 願うよここに 流れ落ちる星―― 導く光を求めて たとえ道のり遠くても 月が歌う夜の果てへ あと少しもう少し 儚い痛みが紡いだ 消えない絆は篝火 僕たちをつなぐから 迷わない一緒に帰ろう 清かな月明り雲を滑る 眠る旅人あてもなく朝を待つ 行き先なら夢の中見えたけれど 目が覚めるたび朝靄に消えていく 人は誰も罪の住処 空に舞う誓いの欠片手を伸ばす はるかな夜空の瞬き 静寂を揺らしたさざなみ 足跡たとえ途切れても 繰り返す何度でも ためらいと思い出焼べて 燃えろよ輝く篝火 君の名をこの胸に 歩き出すたとえ一人でも 旅の果てに迎えるのは 君か絶望なのか 答えを追いかけて進む勇気を 眠りを誘う砂の風 篝火の赤が揺らめく いつか遠い闇の中 消えてしまうのかな 導く光を求めて たとえ道のり遠くても 月が歌う夜の果てへ あと少しもう少し 儚い痛みが紡いだ 消えない絆は篝火 僕たちをつなぐから 迷わない一緒に帰ろう 遠くBright Star